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愛称とキャッチコピー

■5月の月間MVP発表で目立った選手の愛称
 今季のマエケン(広島・前田健太)の活躍には、胸のつかえが取れたかのような爽快(そうかい)感がある。近年のパ・リーグには若き大エースが次々に台頭しているというのに、セ・リーグにはなかなかそういった投手が現れず、やきもきしていたところに赤ヘルのエースナンバー18が急成長。パ・リーグではマエケンと同い年のマー君(東北楽天・田中将大)が同じく月間MVPの投手部門を受賞したが、成績だけを比較するとマエケンがマー君を凌駕している。来年のプロ入りが確実な佑ちゃん(早大・斉藤佑樹)といい、いわゆる“ハンカチ世代”(便宜上)のライバルストーリーはますます楽しくなりそうだ。
 そんな中、ふと気づいたことがある。マエケン、マー君、佑ちゃん。さらにはセ・リーグ月間MVPの野手部門に輝いたラミちゃん(巨人・ラミレス)など、最近は選手の“愛称”がやたらとメディアやファンの間でも目立つようになったということだ。
 もちろん、選手の愛称自体は昔からあった。V9時代の巨人は長嶋茂雄がチョーさんと呼ばれ、王貞治にもワンちゃんという愛称が定着。しかし、当時の新聞や雑誌の記事を読み返してみると、それらの愛称が記事の表題にまで使用されることは少なく、ファンも日常会話で選手を愛称で呼ぶことはまれだったと思う。少年時代、大の掛布雅之ファンだった僕だが、「昨日のカケはすごかったなあ」という会話をした記憶はほとんどないのだ。

■キャッチコピー全盛時代のプロ野球
 その代わり、かつての野球マスコミは選手のプレースタイルやキャラクターを見事に言い表したキャッチコピーのセンスが抜群だった。ミスタータイガース・掛布雅之はもちろんだが、先代の田淵幸一にはそれ以上に「ホームランアーチスト」という秀逸なコピーが定着。田淵特有のホームランの放物線を空にかかる大きな橋(アーチ)と形容し、そのアーチの美しさゆえ、芸術家のアーティストと掛け合わせたホームランアーチスト。誰が言い出したかはわからないが、つくづく絶妙なコピーである。
 時は1970〜80年代。あのころのプロ野球はキャッチコピー全盛時代だった。ミスタープロ野球・長嶋茂雄と世界のホームラン王・王貞治が引退したあとの巨人にも怪物・江川卓や若大将・原辰徳、青い稲妻・松本匡史といった“コピー付き選手”が続々と出現。ほかにも史上最高のサブマリン・山田久志や草魂・鈴木啓示、喧嘩投法・東尾修、マサカリ投法・村田兆治、カミソリシュート・平松政次、スピードガンの申し子・小松辰雄など、個性豊かなキャッチコピーが市民権を得ていたものだ。
 中にはへディングキャッチ・宇野勝といったファンの笑いの対象になるコピーもあったが、それもまたプロ野球人気を支えていたことは間違いない。大体、ミスターデッドボールや爆笑生傷男など、さまざまなコピーでいじり倒された金森永時(栄治)なんて、それがなかったらファンに覚えてもらえなかったかもしれない。キャッチコピーとはかくも偉大なのだ。

■野球の魅力を深く伝えるキャッチコピー
 しかし、最近のプロ野球には秀逸なキャッチコピーが減った気がする。愛称こそ定着しているものの、それはあくまで選手に親しみを込めたものであり、プレースタイルを表現するコピーという意味では、ガッツこと小笠原道大(巨人)や火の玉ストレート・藤川球児(阪神)、鉄人・金本知憲(阪神)ぐらいか。球界のコピーの系譜はトルネード投法・野茂英雄やID野球の申し子・古田敦也、大魔神・佐々木主浩、宇宙人・新庄剛志、そして昨年末に引退したレッドスター・赤星憲広らを最後に途絶えてしまったのだろうか。
 正直、少し寂しい気がする。愛称が浸透するのも別に悪くはないが、選手のプレースタイルに敬意を込めたキャッチコピーが世間に広まっていったほうが、野球の魅力が深く伝わる気がするのは僕だけか。果たしてダルビッシュ有のピッチングは何投法なのか、青木宣親のバッティングは何打法なのか。僕も考えていきたいところである。

おもしろいコラムがあったので載せてみました。

プロ野球選手のキャッチコピーかぁ〜たしかにカッコいいですもんね。っていうかメッチャカッコいい!

ダルビッシュ投手や青木外野手なんて、キャッチコピーがあってもおかしくないのにそういえば無いですものね。

阪神で言えば…

“鉄人・金本”ですかねやっぱり。いや、“アニキ・金本”かな…
“火の玉ストレート・藤川球児”とか…

例えば、サッカー選手なら…

“キング・カズ”とか“神の子・マラドーナ”ですね。

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投稿者:管理者 日時:2010年06月07日 14:38


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