8月入り、夏本番。
暑いったらありゃしないですね・・・・・。
かき氷が食べたくなりますね。
京都にも沢山のかき氷の美味しいお店があるようで。
さて、旅行記の続きでも。
この日は、午前はブルージュ、午後から移動して、アントワープに。
アントワープ、見どころは少ないですが、綺麗な街並みでした。
そうフランダースの犬の舞台となった町です。
(私は幼少期から漫画に興味を示さない子供だったので、ストーリーは全く?ですが)
ネロとパトラッシュの記念碑↓(私には??でしたが。笑)もありましたよ。
駅について地上に出れば、すぐにノートルダム大聖堂とルーベンス像がお出迎え。
(ルーベンスはアントワープ出身の絵画の巨匠)
大聖堂に入ると。ルーベンスの絵が飾られていましたよ。
迫力のあること!!
市庁舎前の広場には、ブラボーの像がありました。
このブラボーの足元にはを切られたアンティゴが横たわってます。(写真ではわかりづらい)
そしてブラボーの手にはアンティゴの手が。笑
余談ですが、
なんでもアントワープの町の名の由来が↓↓へぇ〜ってそうなんだって納得。
「二千年程前のこと シュケルデ川沿いの要塞に アンティゴーンDruon Antigoonという巨人がいました。
シュケルデ川をまたいで立てる程の巨人で シュケルデ川を通る船が股の下を通る時に重い税を課していて
もし 税を払わない船がいると その船の船長の手を 手首から切り取って捨てていました。
紀元前57年頃 ジュリアス・シーザーは北ヨーロッパへ遠征に来ていましたが
ローマ軍を率いていたローマの勇士で ジュリアス・シーザーの甥である シルヴィウス・ブラボー Silvius Braboが
その話を聞き アンティゴーン征伐にやって来ます。 数時間の格闘の後 アンティゴーンを倒したブラボーは
巨人の首と右手とを切り取り 右手をシュケルデ川へと投げ捨てました。
それ以来 この町は hant(手)+ werpen(投げ捨てる)=(h)antwerpen と呼ばれる様になりました」
私が一番楽しみにしていたのが、聖パウルス教会です。(下から2番目の写真)
白と黒のだいりせきで造られた祭壇が美しい!!
装飾も素晴らしくて・・・・この旅行で沢山の教会に行きましたが一番好きな教会です。
京都賃貸営業日誌
投稿者:管理者 日時:2014年08月03日 11:41